具体的な仕事内容について

フリーランスのプログラマーはプログラミング言語を駆使してプログラムを組み、ソフトウェアやシステムの開発を行います。プログラムを組む仕事以外にも詳細設計やテスト運用などの作業もあります。会社員のプログラマーと違って自分で仕事を探し、自分で選んだ仕事をこなすのです。携わる仕事によっては使うプログラミング言語が違うので、様々なプログラミング言語を身につけておくことも大切です。

フリーランスのプログラマーには色々な種類があり、ウェブプログラマーやゲームプログラマー、組み込みや制御系のプログラマーなどがあります。ウェブプログラマーはウェブで使われるアプリなどのプログラミングを行い、使う言語はPerlやPHP、Javaなどです。ゲームプログラマーはゲームソフトやインターネットのゲーム、スマホなどのゲーム開発をし、組み込みや制御系のプログラマーは携帯電話や電子レンジなどの機器に組み込むプログラムを作成します。

作業は大きく分類して3つの工程があり、詳細設計やプログラミング、テスト運用です。詳細設計は基本的な設計を考えたあとにシステムの構成を具体的に決めていきます。この段階まで決めてしまえばプログラムを作れるという段階まで持っていく作業です。内部設計とも呼ばれる仕事で、これからどの様なスケジュールで仕事を進めていくのかも決定するのです。

プログラミングは詳細設計で考えたシステムの構成を参考に実際にプログラムを組みます。人間が理解出来るソースコードをコンピューターが理解出来るオブジェクトコードに変換します。テスト運用はきちんとプログラム通りに動くのかチェックするのです。